こだわる性格が武器になる 杉山 圭乙

PROFILE

神奈川県出身
神奈川工業高等学校 電気科卒
当時入社2年目※取材当時の情報

  • 電気の仕事に興味を持ったきっかけを教えてください。

  • 小さい頃から野球に打ち込んでいて、公立の中では野球の強豪だった地元の工業高校へ進みました。また、その高校の電気科に中学校の先輩がいたため、僕も同じ学科を選びました。高校で電気を学ぶうちに、この目に見えない不思議な力を「理論上ではこうなるだろう」と想像しながらコントロールすることが面白くなり、電気に対する興味が深まっていきました。

  • なぜ、ハウスメーカーに就職しようと思ったのですか?

  • 家は自分自身も含めて人が毎日過ごす場所なので、家づくりに関わる仕事はやりがいが大きいと思ったからです。

  • その中で一条工務店を選んだのはなぜですか?

  • 性能や品質にこだわっている点に惹かれたからです。小さい頃から、自分が書いたり作ったりする物の仕上がりにすごくこだわる性格で、その性格に合っていると感じたのです。そんな僕をずっと見てきた親も同じ意見だったので「間違いないだろう」と思って入社を決めました。

  • 入社後の研修は大変でしたか?

  • 初めて見る機器が多く、覚えるのが大変でした。特に分電盤やソーラーパネルのパワーコンディショナーなど、接続の多いものは回路を把握するのに苦労しました。同期がもう1人いたので、分からないときはお互いの作業を見ながら練習していました。

  • 実際の新築現場での研修はいかがでしたか?

  • 研修棟と違って、現場はコンセントやスイッチの数が多く、配線も複雑です。しかも実際にお客様が住む場所なので間違いは許されない、というプレッシャーがありました。

  • 何か失敗談はありますか?

  • 僕は心配性なので、不安なことがあれば何でも指導員に聞いていました。だから、わからないまま作業を進めて失敗することはなかったですね。ただ、その分だけ作業のスピードは遅かったと思います。

  • 指導員には、どのような印象を抱いていましたか?

  • 電気に関する知識と技術がとにかく豊富で、聞けば何でも教えてくれる人でした。「この人をめざしたい」という気持ちになりましたね。

  • 研修が終わって配属になったのはいつですか?

  • 10月からなので、入社からちょうど半年後です。家の設計や電気設備にも地域差があるため、浜松では経験したことのない分電盤の回路数が多いような家を担当することも多く、作業に予想以上の時間がかかることもあります。もう「研修」ではなく正式に任された現場になるので、今まで以上に緊張感を持って丁寧に取り組んでいます。

  • 成長を実感していますか?

  • そうですね。配属された当初はわからないことが多く、何度も電話やチャットで指導員に質問していたので、作業もなかなか進みませんでした。今は自分で対応できることが増えたので作業の効率も上がり、ある程度は「一人でも大丈夫だ」という自信を持てるようになりました。

  • まだ苦手な作業はありますか?

  • 分電盤の回路数が多い家を担当することも多く、作業が複雑になっていくので時間がかかってしまいます。まだまだ効率とスピードを上げる必要があると感じています。

  • 今後の目標をお願いします。

  • もともと仕上がりにこだわる性格なので、作業スピードが上がれば、さらに美しい仕上がりを追求できると思います。この性格は武器なので、自分にしか出せない品質を追い求めていきたいですね。そして、大工や現場監督など、家づくりに関わるすべての人から頼られる存在になりたいです。

  • 後輩も入ってきたので、お手本にならないといけませんね!

  • そうなんです!電気職は僕が一期生なので、後輩たちにとって身近な先輩は僕しかいません。だから「自分の仕事が後輩の手本になる」という自覚を持って、さらに成長していきたいと思います。

杉山さんから、
学生さんへメッセージ

配線図通りに機器と線をつなぐ電気工事士の仕事はシンプルに思えるかもしれませんが、作業の進め方によってスピードも仕上がりも大きく変わってきます。だから、他の人の作業を見て新たな方法を身に付けたり、自分なりに創意工夫して新しい手順を考えたりする面白さがあり、発見の尽きない仕事です。そして、すべての作業が終わると、お客様がそこで生活しているシーンが浮かび、「人の暮らしを支えている」という実感が湧いてきます。ぜひ、この喜びと達成感を一緒に味わってほしいと思います。

1日の過ごし方

  • 6:00

    起床

  • 7:30

    家を出る

  • 8:00

    事務所に到着

    オンラインで朝礼をしてから現場へ向かいます
  • 9:00

    現場到着・作業開始

    電柱から電気を取り入れる「幹線」の配線。
    外壁の穴からCD管を通して幹線を引き込み、分電盤につなぎます。

  • 10:30

    休憩

  • 11:00

    幹線の配線作業の続き

    幹線を通す外壁の穴のすき間をコーキングでふさぎます。

  • 12:00

    昼休憩

    昼食はコンビニに買いにいきます
    休憩中は大工さんなど他の業者の方がたくさん話しかけてくれます
  • 13:00

    午後の作業開始

    「ロスガード」という熱交換換気システムの配管。
    各部屋にダクトを通し、本体と接続します。

  • 15:00

    休憩

  • 15:30

    コンセントとスイッチの取り付け

    この日は2階の各部屋にあるコンセントとスイッチに電線をつなぎます。

  • 17:45

    作業終了

    スマホで退勤の打刻と日報を送り、自宅へ直帰します
  • 18:30

    帰宅・自由時間

    帰宅後は家でゆっくりしています
  • 23:00

    就寝

休日の過ごし方

昔から野球が好きなので、ときどき高校時代の野球部の友達とバッティングセンターに行きます。また、同じ一条工務店で大工をしている同級生がいるので、一緒に遊ぶことも。温泉やサウナも好きなので、連休には家族や友達と少し遠出をして疲れを癒やしています。

  • 休日は地元の友人たちと遊びに行きます。冬はスノーボード。
  • イチオシのラーメン屋さん。チャーシューも煮卵も絶品。
  • 休日はしっかり休んでリフレッシュします!